3,000円のカタログギフトで選びたい、得するおすすめの掲載商品は何?
結婚式の引き出物や出産の内祝いなど、カタログギフトを受け取る機会は意外と多いもの。 受け取った人の好みのものが選べるカタログギフトですが、その掲載点数の多さから、どの商品を選べばいいのか悩む人もいるでしょう。 掲載商品には、元がとれるものとそうではないものが本当にあるのでしょうか。 本記事では、カタログギフトで得する商品の選び方や、迷った時に選びたいおすすめ商品トップ5を紹介します。 また、カタログギフトを贈る側になったときに気を付けたいポイントなども解説しますので、是非参考にしてみてくださいね。
掲載商品の定価はどれも同じ?お得な商品を選ぶには?
一冊のカタログギフトに掲載されている商品は、どれも定価はほぼ同じです。
店舗で販売される場合の金額にはほとんど差がありません。
では、どのようにしてお得な商品を選べばよいのでしょうか?
注目すべきは原価です。
定価が同じでも、原価は商品ごとに違います。
たとえば、同じお店で同じ1,000円で販売されているふたつの商品でも、1つは原価が500円、もう1つは原価が250円の場合があります。
少しでもお得な商品を選ぶには、原価の安いものより、少しでも原価の高いものを選択するという方法が挙げられるでしょう。
カタログギフトに掲載されている商品の中で原価が高いのは、旅行券や食事券などのチケット類です。
続いて有名スイーツ、ブランドアイテム、生鮮グルメ、一般雑貨の順になります。
商品選びに迷ったときの、4つの選択肢
先程紹介したとおり、原価の高い商品を選ぶことが商品選びで得をするコツと言えます。
しかし、元を取ることや得をすることばかりを優先してしまうと、逆に損をしてしまう場合もあります。
いくら原価が高くて元がとれるものを選んだとしても、興味がないものや必要ないものを選んでしまうと、満足感は得られないからです。
カタログギフトの商品選びに迷ったときには、以下の4つ選択方法を参考にしてみてください。
普段は買わない高級商品
普段からスイーツやお肉を食べている人でも、有名スイーツや高級肉を買う機会は少ないでしょう。
有名スイーツや高級肉などの買う機会が少ない商品を選ぶと、満足感が高く、得をした気持ちになれます。
馴染みのある商品をランクアップさせたものは、選んで損はありません。
他に、普段から使っているブランドがカタログギフトに掲載されている場合も選択肢に入りますが、選ぶ際には注意が必要です。
掲載されるのはブランドのごく一部のアイテムなので、ブランド自体は好きでも、興味のあるアイテムが掲載されているとは限りません。
交換する前に、本当に欲しい商品かどうかを、もう一度確認しましょう。
普段お金をかけていないアイテム
たとえば包丁や鍋といったキッチングッズ、皿やグラスなどの食器に、自分で高いお金を払うほどこだわりがない人もいるでしょう。
日常で使用するもので、普段使っているものよりもワンランク上の商品がカタログギフトに掲載されている場合は、そのアイテムが候補に入ります。
自分でお金を払うほどではないが、いつもよりワンランク上のアイテムが手に入ると考えるとお得に感じるものです。
イメージとのギャップを感じにくい有名ブランドアイテム
届くいた商品がイメージと違い、掲載情報とのギャップを感じる商品もあります。
ギャップを避ける方法としては、有名ブランドアイテムを選ぶことが有効です。
なぜなら、ブランドアイテムであれば、他のサイトで詳細を調べられるため、実物とのギャップを埋められるからです。
ブランドによっては近くの店舗で実物を確認することもできるでしょう。
商品が届く前に確認できる情報が多く、届いたときのギャップを避けられるので、ブランドアイテムも損をしない選択肢の一つです。
レビューを参考にする
興味がある商品や原価の高いアイテムの中から、レビューを参考に評価の高いものを選ぶのもひとつの方法です。
カタログギフトは交換前に商品を確認できないため、商品が届くとサイズ感や色合いがイメージと違ってしまう場合があります。
レビューには、実際に届いた商品に触れた人の感想が書かれているので、良い判断材料になります。
カタログギフトを贈る場合は、掲載商品を事前にチェック!
カタログギフトを受け取った人が商品選びに頭を抱えないためにも、贈り主も気を遣う必要があるのかもしれません。
誰かにカタログギフト贈る場合は、掲載商品や内容を事前にチェックしておくとよいでしょう。
カタログギフトはそもそもどこで買う?
カタログギフトの購入場所は、一般的に、実店舗もしくはオンラインショップのどちらかになります。
デパートや百貨店など、実店舗で購入する場合は、実際に手にとって吟味することができるので、安心して購入することができるというメリットがあります。
ただ、近くにカタログギフトを取り扱っているお店が無かったり、内祝いなどのギフトシーンでたくさんカタログギフトを用意する必要があったりする場合は実店舗だと少し大変です。
そのため、最近ではカタログギフトの手配は、オンラインショップを通じてするという人が多くなってきています。
オンラインショップでもカタログギフトの中身が見れる?
オンラインショップでの購入が主流になってきているといっても、カタログの中身を見ることができないと心配だという人も多いでしょう。
そんな時に便利なのが、各サイトが提供している電子カタログやカタログのサンプルです。
電子カタログやカタログのサンプルは、贈り主が注文前にカタログの中身を確認することができるサービスのことを言います。
自分が使うものではないため、そこまで吟味しなくてもいいという人もいるかもしれません。
しかし、相手に好きなものを選んでもらうカタログギフトとはいっても、大切な人に贈るギフトは自分が満足したものを贈りたいという人もいるでしょう。
電子カタログやカタログのサンプルは、贈り主の「カタログの中身がわからない」という不安を払拭してくれる大変便利なサービスです。
また、掲載されている商品の価格感も知ることができるメリットがあります。
私どもMyroom GIFTでも、すべてのカタログギフトの中身をご覧いただけるようになっております。
中身をご覧いただく場合は、各商品詳細ページの「電子カタログを見る」をご確認ください。
Myroom GIFTおすすめ!3,000円のカタログギフトで人気の商品トップ5
Myroom GIFTで取り扱っている3,000円のカタログギフトで人気の商品トップ5は、「スイーツ」「高級肉」「包丁」「こだわり食材」「一般雑貨」です。
それぞれの解説とカタログのURLは以下のとおりです。
また、今回紹介し切れなかったカタログギフトのランキングは、Myroom GIFTのカタログギフト 商品一覧をご確認ください。
『スイーツ』
洋や和のスイーツの詰め合わせや、コーヒーや紅茶が人気です。
カタログギフト「ボーベル・シトロン」に掲載されています。
『高級肉』
しゃぶしゃぶ用やステーキ用の黒毛和牛、ハンバーグなど好みに合わせた高級肉を選べます。
掲載されているカタログギフトは、「テイクユアチョイス・フリージア」です。
『包丁』
「そういえば今使っている包丁、切れ味悪いな」と気になって選ばれることが多い包丁。
切った食材が刃に付きにくい包丁や、自分で買う機会の少ない刺身包丁、パン切りナイフ、ペティナイフなどのラインナップがあります。
カタログギフト「アズユーライク・マーガレット」に掲載されています。
『こだわり食材』
有名店監修のレトルトカレーやラーメン、出汁パック、ジャム、エキストラバージンオリーブオイルなど、普段より少し贅沢を楽しめる商品です。
掲載されているカタログは、「ウルアオ・ミルドレッド」です。
『一般雑貨』
皿やグラス、鍋などの一般雑貨は世代や性別を問わず、選ばれることが多い商品でしょう。
サイズや用途に対するバリエーションも多彩で、カタログで多くの部分を占めています。
特にラインナップのバリエーションに富んでいるカタログが、「至高・秋桜」です。
贈る側になったときに失敗しない2つのポイント
ここからは、カタログギフトを贈る側になった際に、失敗しない2つのポイント紹介します。
相手の方により喜ばれるプレゼントになるよう、誰かにカタログギフトを贈る機会が出来た場合は、以下のことに気をつけて贈りましょう。
贈る相手の属性を確認する
カタログギフトを贈る相手が上司や親戚の場合と、友人や同僚の場合では、喜ばれる商品が違ってきます。
たとえば、上司や親戚は家庭がある場合が多く、日用品は揃っている可能性が高いでしょう。
そういった方に贈る場合は、普段自分では買わない高級なごちそうやお菓子が多く掲載されているグルメカタログや、幅広いジャンルの商品が多数掲載されており、老若男女問わず誰にでも喜ばれる定番カタログがおすすめです。
逆に独身の友人や同僚にとっては、調理が必要な食品などは喜ばれないこともあるでしょう。
そういった方には、おしゃれな雑貨やインテリア、ファッションアイテムが掲載された個性派カタログや、かわいらしいデザインのスイーツカタログなどがおすすめです。
カタログギフトにもたくさんの種類があり、一度に複数の方に贈る場合は、すべての人に適したカタログ選びは難しいかもしれませんが、できる限り多くの人に喜ばれるよう配慮したいですね。
メッセージを添える
贈られた人に選択肢があることがカタログギフトのメリットの1つですが、贈った人のプレゼント選びの努力や気持ちが伝わりづらいといった1面もあります。
カタログギフトを選んだ理由、ギフトに込めたお祝いやお礼の気持ちを伝えるために、メッセージカードを添えるようにしましょう。
内祝いや香典返し、お中元やお歳暮などカタログギフトには贈る理由があります。
理由に合った感謝の気落ちをメッセージにし、カタログと共に贈りましょう。
カタログギフトで元をとるには、原価と必要なものともバランスが重要
カタログギフトで元をとるには、商品の原価と必要なものとのバランスが重要です。
原価だけにこだわり、必要ないものと交換したのでは、元がとれたとは言えないでしょう。
本当に必要なものや満足感を得られるものを選ぶことが、本当に得をする上手な選び方かもしれません。
また、カタログギフトを贈る機会があった場合は、相手の方に喜んでいただける内容のものが掲載されたカタログギフトを選ぶことも大切なことと言えるでしょう。
おすすめのカタログ選びならMyroom GIFTが承ることができます。
Myroom GIFTでは、結婚や出産の内祝い、香典返しなどさまざまなシーンに応じたギフトを取り扱っています。
カタログギフトを贈る側になった際には、紹介した対処法やランキングを参考に、Myroom GIFTの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
よくある質問への回答はMyroom GIFT Q&Aに掲載しています。
ただし、カタログ掲載商品の詳細に関しましては、ページ下部に記載してある各カタログメーカーに直接お問い合わせください。