両親にも出産内祝いは贈るべき?マナーとは?
出産とは子供の父親、母親となる夫婦にとって非常におめでたい出来事です。本人達だけではなく、両親や兄弟も、新しい家族が増えるわけですから一大イベントと言えるでしょう。新しい子供の誕生に両親からお祝いを頂くご夫婦は多いでしょう。 親からお祝いをもらったら、お返しはしなければいけないのでしょうか?何もいらないからといわれた場合どうするのが正しいのでしょうか?ここでは出産内祝いは親族にもするべきなのかまとめてみます。
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両親にも出産内祝いを贈るべき?
大半の人は、両親や兄弟、親戚など親族からの出産祝いをもらうでしょう。この時に気になるのが、お返しをする方がよいのか?ということです。お祝いをもらう時に「お返しはいいから!」と言われることもあるでしょう。「何もいらないから、そのお金で子供のために使いなさい」と言ってくれるご両親もいます。ではこの厚意に甘えてもよいのでしょうか?
結論から言うと、出産祝いを頂いた場合、頂いた相手に内祝いを贈るのがマナーです。しかし、ご家庭によっては親御さんが、何もプレゼントやお返しはいらないと言っている場合、その気持ちを汲み取って贈らないというのもありでしょう。
その場合、贈らないからと言って非常識になるということはありません。ご本人とご両親との関係もよるでしょう。つまり親に内祝いを返すかどうかはケースバイケースになります。
基本的に出産祝いは子供の誕生をお祝いする「おめでとう」という気持ちを形に表したものです。贈る側としては見返りを求めている人はいません。ご両親としては、生まれてきた赤ちゃんに使ってほしいと思って渡すわけですから、何かを期待して贈るご両親はそういないでしょう。
ただ親御さんの中にはしきたりを重んじる方がいるのも事実です。両親と言えど、別家族なので「親しき仲にも礼儀あり」の考えの人もいるため、きちんと送らなければならないケースもあります。大切なのはそれぞれの状況に合わせて、贈るのか、贈らないのかどうするかしっかりと話し合うことでしょう。
何もしないのは申し訳ない……と感じる方も多いはず。その場合は、別の機会に食事に招待する、ちょっとしたプレゼントや赤ちゃんの写真やアルバムを贈るなど別の機会に感謝の気持ちを伝えるのも素敵です。
出産内祝いを両親にも贈る際の選び方
出産祝いに対する両親への内祝いを贈る時、いったいどのようなものを贈ればよいのでしょうか?ここでは両親や義両親に贈る時の商品の選び方についてまとめてみましょう。
・両親への出産内祝いの相場はいったいどれくらい?
両親からのお祝い相場は、平均すると30,000円から100,000円程度と言われています。ご家庭によってはそれ以上に高額なお祝いを頂く場合もあるでしょう。基本的に出産祝いの内祝いはもらった金額の1/2~1/3程度が相場と言われているのです。そのため、親御さんから送ってもらったお祝いもきっちり半分お返しをしなければいけないと考える人がいます。
しかしそれは一般的な相場であり、それにこだわる必要はありません。両親からもらうお祝いは、子供が生まれてきてこれから増える様々な出費の手助けになればと思って、援助の意味も込めて多めの金額を贈る親御さんが多いです。そのため、相場通りの金額、つまり半額返しで内祝いを贈ってしまうと、ご両親の気持ちを汲み取っていないととらえられてしてしまうかもしれませんし、両親に高額物をお返しするとなんだか、他人行儀で水くさいと思ってしまう人もいます。
贈る品物の金額は、通常相場よりも安くてもかまいません。商品の金額より、感謝の気持ちを親御さんに伝えることの方が重要です。リーズナブルで金銭的に負担があまりない程度のお返しがおすすめです。金額よりも生まれたお子さんの写真をマメに送ってあげたり、実家に顔を見せにいったりした方が喜びます。頂いた金額が大きい方へのお返しは基本的には金額の1/3程度がよいので両親に対するお礼も 1/3以下のものを贈るようにするとよいでしょう。
両親へ出産内祝いを贈る際の熨斗の書き方
一般的に、出産内祝いを贈る際の熨斗の書き方は、表書きが「内祝」「出産内祝」になります。古くから伝わる家族でお祝い事があった時に親戚や近所の方に幸せをおすそ分けするという習慣でした。
つまり身内である両親は、内祝いを贈る立場側になるので、表書きに「内祝」「出産内祝」と書くとおかしくなってしまいます。両親に渡すなら、熨斗の書き方を「御礼」にした方が無難でしょう。
両親への出産内祝いで人気の商品
両親から出産のお祝いをたくさんもらったけれど、どうやって返そう…このような人は多いでしょう。何を贈れば喜んでもらえるのでしょうか?ここでは両親への出産内祝いにぴったりのおすすめ商品をチェックしてみましょう。
赤ちゃんの写真や名前入りの商品は人気
両親にとっても孫の誕生は非常に嬉しいはずです。そこで出産内祝いとして赤ちゃんの写真が入った記念に残るものや、赤ちゃんの名前入りの商品などが喜ばれます。定番と言えば、赤ちゃんの小さい手形や足形が入ったフォトフレームで、メモリアルグッズとして昔から人気です。
最近では赤ちゃんの名入り、写真入りの食品などもたくさん登場しており、世界に1つしかないオリジナルの記念品を作って簡単に贈ることができるでしょう。お酒好きなご両親であれば、赤ちゃんの写真、名入りのワインボトルや日本酒などはとても人気があります。飲み切った後も、ボトルを記念に飾っておけるのも嬉しいですね。
形に残るもの以外のお返しも人気
どうしても何目に見える品物や食べ物などを贈りたくなりますが、物にこだわる必要はありません。旅行に誘ったり、食事会を開いたりと赤ちゃんに会う機会を設けてあげることで、贈り物以上に喜んでもらえるでしょう。ご両親が喜んでくれる贈り物をするのが一番です。
何を贈ってよいのか迷った時にカタログギフトがおすすめ
ご両親へのお祝いのお返しは何を贈ればよいのかわからない…と迷う方って意外と多いんです。何が必要なのか?何だったら喜んでもらえるのか分からない…そのような時には、カタログギフトがおすすめ。カタログギフトであれば、カタログの中から好きなものをチョイスしてもらう形になるので、失敗することはまずありません。
まとめ
我が子の出産はご両親にとってかけがえのない喜びです。両親からもらったお祝いに対しては、きちんと感謝の気持ちを伝えるべきです。内祝いに関しては、お返しはいらないと考えるご両親もいれば、きちんと礼儀は通すべきだと考えるご両親もいるので、ご自身とご両親の関係性から判断するとよいでしょう。