出産内祝いの名入れギフト！カタログギフトの予想外な使い方！
我が子をこの世に迎える出産は、うれしく幸せなことです。 出産祝いへのお礼に、出産内祝いを贈る機会があれば、誰でも1度は名入れのギフトを贈りたいと考えるのではないで しょうか。 名入れのギフトなら、赤ちゃんの名前をみんなに覚えてもらいやすいし、お祝いのムードも高まります。 でも、受け取る人はどう思うのか不安ですし、いろいろな品物がありますから、どんなものを贈ればよいのか迷ってしま う人もいるでしょう。 今回は出産内祝いに贈る名入れのギフトについて、品物や購入方法などを解説します。 名入れのギフトにもさまざまな種類があるので、きっと贈りたくなる一品が見つかりますよ。
名入れギフトとは？やはり人気は消え物！
名入れのギフトとは、その名の通り赤ちゃんの名前を入れた贈り物のことです。 出産内祝いは、出産祝いへのお礼という意味のほかに、無事に出産したことを報告して、赤ちゃんをみんなに紹介すると いう意味があります。そこでのし紙の名前には赤ちゃんの名前を書くという慣わしがありますが、名入れのギフトはそれよ りもさらに印象が強くなるため、贈りたいと考える人が多数いるようです。
名前が入れられる品物には多くの種類がありますが、代表的なのは飲み物や食べ物、またはタオルなどの消え物と呼ば れている品物です。飲んだり食べたり、使ったりすることでなくなる消耗品は、昔から消え物と呼ばれて贈り物に重宝され てきました。
いずれはなくなる消え物は、家の中でじゃまになることがないし、趣味や好みもそれほど気にする必要がありませんから、 気楽に贈り、気楽に受け取ることができました。例えばお菓子に赤ちゃんの名前が入っていれば、食べている間は その赤ちゃんの話でみんなが盛り上がることができます。赤ちゃんの名前もしっかりと心に刻まれることでしょう。
でも、一口に消えものといっても、いろいろなものがあります。 どんな品物を贈れば、喜ばれるのでしょうか？
出産内祝い！名入れギフトで人気はコレ！
名入れギフトとして、もっとも贈りやすく喜ばれるのは、お菓子です。 お菓子は誰にでも好まれ、食べてもらいやすい上に、種類が多いので、贈る相手の年代や性別を考えてえらぶことができ ます。お菓子に直接名前が入るタイプと、パッケージに名前が入るタイプがありますから、よく確かめてえらびましょう。
バウムクーヘンは断面が木の年輪のように見えるため、幸せが重なることに通じるとして、昔から縁起のよいお菓子とし て有名です。誰からも好まれるバウムクーヘンは、出産内祝いとしてもよく使われますが、赤ちゃんの名前を入れれば、受 け取る人も一層うれしいですね。
クッキーも名入れギフトとしては、人気があります。 クッキーそのものがかわいい形をしていることが多いし、パッケージもかわいいものが多いので、出産内祝いにはピッタリ です。 また、消費期限が長く、個包装になっていて食べやすいため、安心して贈ることができます。 受け取る人も、急いで食べる必要がないので、焦らないで済みますね。
甘いものがダメ！でも、安心なお米の名入れギフトとは？
世の中の人は、みんなが甘いものが好きだとは限りませんし、健康上の理由で甘いものは控えている人もいます。 それが心配だったら、お米を名入れギフトとして贈りましょう。 主食のお米なら、誰でも1日に1度は口にするはずです。
昔からお米は神聖なもので、神様への供物としても使われてきました。また、米という漢字は「八十八」という数字からでき ているため、末広がりで縁起のよいものでした。
おしゃれな和風のパッケージで、いろいろなお米を食べ比べできるギフトや、生まれたときの赤ちゃんの体重と同じ重さの お米を贈ることができるギフトなど、お米もいろいろな贈り方ができます。おしゃれなパッケージのものは、お祝いらしい華 やかさがありますし、赤ちゃんの体重と同じ重さのお米なら、遠方の親戚の方にも赤ちゃんを抱っこした気持ちになっても らえます。
お菓子にも負けない華やかな贈り方ができるお米は、今や出産内祝いでの名入れギフトの定番になっています。
名入れギフトは自宅で楽に購入できる！
名入れギフトにピッタリのものを紹介しましたが、どこで購入できるのでしょうか？ 出産後は慣れない育児のために、パパもママも時間に余裕を持てないことが多いです。 出産内祝いを手配するだけでも、大変そうなのに名入れのことまでは考えられない、と諦めてしまう人がいるかもしれま せんね。
カタログギフトで有名なシャディやベルメゾン、ハーモニックなどはどれもネットで名入れギフトを販売しています。 バラエティに富んだギフトがそろっている上、包装紙やのし紙はサービスされる場合が多いです。 失礼にならないように自分たちで気を遣わなくてすみますから、パパやママの負担は半減することでしょう。
自宅で赤ちゃんのお昼寝中に手配が終わるなら、気楽に出産内祝いの準備ができますから、相手によってピッタリの品物 を贈ることもできそうです。 いかにも出産のお祝いにピッタリなかわいい品物がそろっているので、えらぶだけでも楽しい時間が過ごせますよ。
名入れギフトをもらうと困る？その理由とは
せっかくの出産内祝いなのに、消えものばかりでは寂しいと感じる人もいるかもしれません。 でも、名入れのギフトを贈るときに、後に残るものを贈られると、困ってしまう人もいます。
例えば、名前の入った食器をもらったとしても、他人の子どもの名前が入った食器を使う気持ちには、なかなかなれない はずです。飾るとしても、やはり他人の子どもの名前が入ったものは、飾りにくいはずです。どうせなら自分の子どもや孫 の名前が入ったものを飾りたいでしょう。
記念に残る名入れギフトは決して悪いものではありませんが、贈る相手をえらびます。後に残るものは、パパやママの両 親など、赤ちゃんに近い関係の人に贈ると喜んでもらえます。
タオルなら、必ず使うものだから、よいのではないかと思う人もいるでしょう。 確かにタオルは、ひんぱんに新しくする必要があるので、消え物として扱われています。 でも、たとえ他人の子どもだとしても、その名前が入ったタオルを使い古して、捨てる人は何だか後ろめたい気持ちになる かもしれません。
だから、名入れをするのは本当に後に残らない品物がおすすめですが、もう1つよい方法があります。
消え物でなくても大丈夫！カタログそのものを名入れギフトに！
昔からカタログギフトで定評のあるシャディでは、表紙に赤ちゃんの写真と名前を入れてオリジナルのカタログを作ること ができます。カタログ自体が立派な名入れギフトになるわけですが、表紙に赤ちゃんの写真と名前が入っていることで、受 け取った人の心に強い印象を残すはずです。
オリジナルカタログは1冊からでも、作ってもらえるそうですから、特別な相手には赤ちゃんの写真と名前入りのカタログを 贈る、などの使い方ができますね。
カタログギフトなら、自分で好きな品物をえらんでもらえるので、不必要な品物を贈られて相手が困ってしまうことはありま せん。さまざまな価格のカタログが用意されているので、こちらの予算の範囲内で品物をえらんでもらえます。予算には限 りがありますから、これは安心できます。そして、どんなお祝いにもちょうどよいお返しができるので、贈る側はすっきりす るでしょう。
受け取る側だけでなく、贈る側にもたくさんのメリットがあるカタログギフトですが、表紙に赤ちゃんの写真や名前が入っ ていれば、カタログを開く度に微笑ましい気持ちになるはずです。カタログギフトは品物をえらぶために、誰でも多少の時 間がかかります。赤ちゃんを紹介するという目的は、十分に達成できますし、生まれたばかりの赤ちゃんの顔を見ながらの品物えらびは、幸せな時間になるでしょう。
まとめ
今回は出産内祝いの名入れギフトについて解説しました。 名入れギフトにおすすめの品物や購入の方法を紹介しましたので、ぜひ参考にしてください。
また、名入れギフトをもらうと困る理由も紹介しました。赤ちゃんの名前を入れたものを贈りたいし、記念に残る品物も贈り たいと考えている人は、カタログギフトを利用しましょう。赤ちゃんの写真と名前が入ったカタログで品物をえらんでもらえ ば、顔と名前をしっかりと覚えてもらえるかもしれません。
もともと出産内祝いには、赤ちゃんを周りの人たちに紹介するという目的がありますから、名入れのギフトを贈ることは理 にかなったことです。 でも、贈り物は相手を喜ばすためにするものですから、名入れギフトも相手によって使い分けるのが賢い方法です。 消え物やカタログギフトを上手に利用して、みんなに喜ばれる出産内祝いの名入れギフトを贈ってくださいね。
