両親や祖父母への出産内祝いはフォトフレームがおすすめ!一緒に贈るギフトと事前準備も解説
出産を祝ってくれた人へ贈る内祝いの中でも喜ばれやすいのが、フォトフレームです。 生まれてきた赤ちゃんの写真を入れて贈れば、産後の報告にもなりますし、両親を始めとする親族にとっては良い思い出となることでしょう。 今回は、出産内祝いでフォトフレームを贈るメリットや事前準備、注意点などについて解説します。
親族相手に出産祝いのお礼をするならば、フォトフレームがおすすめ
両親や祖父母といった親族や、家族ぐるみの付き合いをしてきている友人に対して出産内祝いを贈る際には、フォトフレームという選択肢があります。
赤ちゃんの元気な姿を写真に収めてフォトフレームに入れて贈ることで、産後の報告と新しい家族の紹介をすることが可能です。
もちろん、赤ちゃんの顔を見せるという目的であれば携帯で撮影してデータを送信する方法でも可能ですが、両親や祖父母世代の人の中には現像された写真の方が親しみ深いという人も少なくありません。
赤ちゃんにすぐに会えない状況や、遠方に住んでいる祖父母は孫の成長が気になるものです。
フォトフレームだけを記念品としてプレゼントするよりも、赤ちゃんの写真を収めたフォトフレームは、部屋を彩るインテリアとして飾っておきたいという人にも喜ばれることでしょう。
フォトフレームの素材はガラス、木製、など様々な種類があります。
出産内祝い向けのフォトフレーム選びについては、以下の記事で詳細に解説していますので、参考にしてください。
写真撮影のポイント
実際にフォトフレームを贈るにあたっては、まずフォトフレームに入れる写真を用意する必要があります。
赤ちゃんの写真を撮る時は、いくつかポイントがあります。
まず、ピントを顔に合わせて撮影しましょう。
スマートフォン内蔵のカメラやデジカメにはオートフォーカス機能が備わっており、人物の顔を自動で識別してピントを合わせてくれます。
赤ちゃんの顔にピントが合ったところでシャッターを切るのがおすすめです。
デジカメで撮影する場合は明るい単焦点レンズを使うと、背景と被写体のメリハリがつくため、赤ちゃんをより目立たせた写真が撮影できます。
また、赤ちゃんの自然な表情を撮影するためにも、シャッター音やオートフォーカス音は設定でオフにするか、なるべく小さい音になるようにしましょう。
シャッター音やオートフォーカス音に気づいた赤ちゃんが泣き出してしまったり、カメラに気づいた赤ちゃんがそれまでの動作をやめてしまったりするリスクを回避できます。
赤ちゃんにとっては強い刺激になってしまうフラッシュもオフにしてください。
写真を撮るときは、試し撮りを含め連写をおすすめします。
ベストショットが撮れたと思って写真を見返したときに“表情はいいのに一部分だけブレてる”、“画面から手足がはみでていた”などの理由で破棄する枚数は少ないほうがいいからです。
おすすめの構図
画面いっぱいに赤ちゃんの顔を映してもかわいい写真が撮れますが、四分割法で映すと雰囲気のある写真が撮れます。
画面を十字に四分割し、赤ちゃんを中央以外に持ってくるだけです。風景などで雰囲気がガラリと変わるのおすすめです。
また、身体の大きさがわかる人やアイテムを写真に取り入れると、赤ちゃんのかわいらしさが引き立ちます。
例えば、大人の手と赤ちゃんの手を重ねて撮るだけで、赤ちゃんの特徴的な小ささが映えますよ。
ほかにも、安心しきった寝顔や寝相を生かした寝相アートもおすすめです。ただし、小道具を使う場合は、赤ちゃんに危害がないか十分注意してください。
赤ちゃんだけを撮影する他に、両親と兄弟姉妹も含めた家族写真を撮影するという選択肢もあります。
家族の誰かがカメラマンになると、誰か1人が写真から外れてしまい仲間外れ感が出てしまうため、リモート撮影や自分撮りモードを使って、なるべく家族全員がフレームに収まっている写真を撮りましょう。
カメラの扱いが得意な友人や知人に頼んだり、出費はかさみますが写真スタジオで撮影して貰うという手段もおすすめです。
なお、撮影する際には、身につけている洋服や小物などを工夫して、男の子なのか女の子なのか判別がつくようにするのがよいでしょう。
また、写真だけでは物足りない場合は、赤ちゃんの手形や足形をプリントしてくれるサービスもあるので、活用してみてください。
写真撮影を行った後は現像を行います。フォトフレームに合わせたサイズで現像をします。
携帯やスマートフォンで撮影した場合は、アプリ等でデータを整頓しておくとスムーズでしょう。
カメラ屋さんで現像を依頼するときれいな形で写真を仕上げてもらえるためおすすめですが、時間がない場合はスーパーや家電量販店の一角に備え付けられているスマホプリント設備を利用するのも良いでしょう。
また、コンビニのコピー機にもスマホや各種メディアから写真をプリントできる機能が備わっていることが多いです。
自宅にプリンターがある場合は、写真用紙を買ってきて自分で印刷を行ってしまっても良いでしょう。
お礼状を書こう
出産内祝いでは、お礼状は必須と言えるでしょう。何故ならば、品物と写真だけを贈るのは味気ないと思われてしまうからです。
とは言え、お礼状には何を書けばよいのか悩むという人もいることでしょう。
ただ、そこまで難しく考える必要はありません。
「お礼」状ですから、出産を祝ってくれたことに対するお礼が最も伝えたいこととなります。
出産祝いを貰ったことに対する感謝の気持ちを冒頭で伝えましょう。
出産祝いで受け取った品物に対する感想を添えるのもおすすめです。
続いて、生まれてきた赤ちゃんのことを紹介しましょう。
赤ちゃんの誕生日、自分たち夫婦にとって何人目の子供になるのか、性別はどちらなのか、名前とその由来といったことを書いていきます。
名前に関しては、漢字を含む場合は読み方も書くようにしましょう。産後の状況や近況なども書けば、先方も状況が知れて安心することでしょう。
また、出生時の身長や体重を書くと写真だけではわからない赤ちゃんの大きさなどを伝えられます。
文の締めは、「今後とも変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします」「どうか○○さんもお身体にお気をつけて健やかにお過ごしください」といった挨拶を添えるのが一般的です。
季節に応じて、「まだまだ暑い日が続きますが」「日ごとに寒くなっていきますが」といった文言を加えてみても良いでしょう。
末尾には送り主の名前を書くことになりますが、ここは夫婦ふたりの連名としてください。
Myroom GIFTでは、ギフト注文者のためにメッセージカードを同封するオプションを用意しています。
980円の追加料金で写真入りのメッセージカードを同封することが可能ですので、フレームを用意する必要がなく便利です。
以下のページで紹介しています。サンプル画像の一覧もございますので、興味があれば是非利用してみてください。
また、メッセージカードのみで十分という場合は、メッセージカードを添付する無料サービスの利用も可能です。
様々なデザインから好みの物を選び、メッセージカードに記載する内容をフォームに記入して注文するだけでOKです。
ラッピングと同じデザインを選んでもいいですね。
利用方法などは以下のページで確認可能ですので、Myroom GIFTで出産内祝いを用意する際には利用を検討してみることをおすすめします。
フォトフレームに同梱する品物を選ぼう
フォトフレームに加えて、何かしらの品物を同梱するとさらに喜ばれることでしょう。
フォトフレームに同梱する品物としておすすめをいくつか紹介します。
まず挙げるとすれば、スイーツアソートのような小分けにされたお菓子です。
消えものですから、場所も取らず喜ばれるでしょう。個包装になっていればなおよいです。
お祝いの場に相応しい華やかさと、空き時間に楽しめる手軽さから出産内祝いとしての人気も高いです。
特に洋菓子は幅広い年齢層にとって嬉しい贈り物と言えるでしょう。
また、両親や祖父母のような年配の方に対しては、和菓子を贈るのも一つの手です。
和菓子の中にはお茶とセットになっているものもあるので、美味しいお茶とお茶請けの和菓子を一緒に楽しむことができます。
赤ちゃんの写真を見ながら、お茶と和菓子で穏やかな午後のひとときを過ごしてもらうとよいでしょう。
日用品の消えもののギフトとしてはタオルも人気のある商品です。
タオルは形が残りますが、消耗が激しいことから消えものとみなされます。
実用面ではトップクラスのギフトですが、フォトフレームと色合いを合わせることで見た目の統一感を出すことも可能です。
木箱入りのタオルを贈れば、高級感のある包装も相まって祝賀ムードの演出に一役買うことでしょう。
相手の好みがわからず、何を贈ればよいか迷ってしまうというケースでは、カタログギフトを贈るという選択肢があります。
特におすすめなのは、出産内祝い専用のカタログギフトです。
子供が産まれた喜びを綴る巻頭特集や、後述する名入れサービスなど、出産内祝いに特化した内容となっています。
もちろん、品揃えも豊富なので、多彩なジャンルのギフトを選んで貰うことが可能です。
フォトフレームに同梱する出産内祝いの品物には、名入れが可能な品物がおすすめです。
メッセージカードや命名カードを入れることでも赤ちゃんの名前を伝えることはできますが、品物に直接名入れをすることができるギフトも多く存在します。
産まれてきた赤ちゃんの名前を入れることで、赤ちゃんの名前を先方に知らせることができるとともに、世界でひとつだけのギフトとして贈ることが可能です。
特に出産を心待ちにしていた両親をはじめとする親族にとっては特別な贈り物となることでしょう。
名入れ可能なギフトは、上記のカタログギフトや以下のページで紹介されているお菓子の他に、マグカップや名入れラベルのお酒など、様々なものが存在します。
名入れに関する詳細や、おすすめの商品については以下のページで詳しく解説しています。名入れ可能なギフトを考えている場合には参考にしてみてください。
出産祝いのお返しに記念に残るメモリアルギフトを両親に贈りたい。フォトフレームなどおすすめ紹介!
赤ちゃんのベストショットを贈って出産の喜びを分かち合おう
赤ちゃんの写真入りフォトフレームを贈ることで、家族の新たな一員を紹介できると共に、出産の喜びを分かち合うことが可能です。
写真にお礼状と品物を同梱して、出産を祝ってくれたことへのお礼と出産後の近況報告をしましょう。
Myroom GIFTでは、出産内祝いを含めた様々なお祝いや内祝い、香典返し等にぴったりの本当に喜ばれるギフト商品を数多く取り揃えています。
また、様々なお祝いや内祝いに関するお役立ち情報についてもコラムを掲載しているので、贈り物で悩んでいる時は是非Myroom GIFTを頼ってみてください。
出産内祝いについては、下記のページで人気商品や名入れギフト、メッセージカードの文例について詳しく解説していますので、出産内祝いを贈る際には一度目を通しておくことをおすすめします。
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