【孫から祖父母へ】心に響く敬老の日のメッセージ例文を特集!喜ばれるプチギフトも
敬老の日は祝日法で定められた国民の祝日で、毎年9月の第3月曜日と決められています。また、国民の祝日に関する法律第2条では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」とされており、人生の先輩である祖父母や両親に対して、感謝を伝えたり長寿を祝う贈りものをしたりするのが慣習となっています。敬老の日の贈りものは、お孫さんからおじいちゃん・おばあちゃんに贈るのが一般的で、中でもメッセージカードは繰り返し読むことができることから喜ばれているようです。「孫からおめでとうと言われるのが一番うれしい」というおじいちゃん・おばあちゃんはことのほか多く、そうした気持ちを形にしたメッセージカードは、「ギフトよりもうれしい」という人も少なくありません。ギフトを用意している場合も、お孫さんからのメッセージカードを添えて贈ることをおすすめします。ここでは、孫から祖父母へ贈るメッセージカードの押さえておくべきポイントと例文、喜ばれているプチギフトをご紹介します。敬老の日におすすめのギフトはこちらのページでもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
敬老の日ギフト特集2024 マイルームで人気のギフトをご紹介
敬老の日は孫から祖父母へメッセージカードを贈ろう
祝日法で定められた国民の祝日であり、毎年9月の第3月曜日と決められている敬老の日には、多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日であることから、家族が集まってお祝いをしたり贈りものをしたりする家庭が多いようです。
遠方に住んでいる場合も、贈りものだけは送るという人が多く、毎年のことだからこそなにを贈るべきかで悩んでいる人も少なくないことでしょう。
お祝いの贈りものや食事は予定しているものの、より喜んでもらいたいと考えているのであれば、メッセージカードがおすすめです。
敬老の日の贈りものとして祖父母から歓迎されているもののひとつに「孫からのメッセージカード」があります。
豪華なお祝い膳やプレゼントもうれしいけれど、孫が書いてくれたメッセージはそれにも増してうれしいというおじいちゃん・おばあちゃんは多く、大切に取っておいて読み返すという人もいるようです。
素直な気持ちをつづるだけで、何よりも喜ばれるプレゼントになるのですから贈らない手はないでしょう。
いままではギフトだけだったという人も、今年の敬老の日は、プレゼントと一緒にお孫さんが書いたメッセージカードを贈ってみてはいかがでしょうか。
【孫から祖父母へ】敬老の日のメッセージ例文
おじいちゃん・おばあちゃんから歓迎されているお祝いのメッセージカードですが、どんなことを書けばいいのでしょうか?「敬老の日」のメッセージカードには、敬老の日を迎えたことへの「お祝い」と成長を見守ってくれていることへの「感謝」の言葉が欠かせません。
「健康」や「長寿」を願う言葉を加えると、より喜んでもらえるでしょう。
文字にすることで、おじいちゃん・おばあちゃんへの「敬意」も伝えることができます。
孫からおじいちゃん・おばあちゃんへのメッセージは書きやすく見やすいことが大切なため、画用紙などを使った手作りのカードもおすすめです。
以下に例文を記載しますので、参考になさってください。
例文
・おじいちゃんおばあちゃん、いつまでも元気で長生きしてね。
・おじいちゃんおばあちゃん、体に気をつけてこれからも元気に過ごしてください。
・大好きなおじいちゃんおばあちゃん、ずっと元気でいてね。
・じいじとばあばへ いつもありがとう。これからも、げんきでいてください。
・いつもたくさん遊んでくれてありがとう。これからも、体に気をつけて元気でいてください。約束だよ!
・敬老の日おめでとう!おじいちゃんとおばあちゃんが元気に暮らしていて、とてもうれしいです。これからも元気で長生きしてくださいね。
・おじいちゃんおばあちゃん、いつもたくさん遊んでくれてありがとう。これからも元気でいてください!
【両親へ】敬老の日のメッセージ例文
敬老の日は、孫から祖父母へ感謝の気持ちを伝えるのが一般的ですが、孫が小さい場合は子供から両親にメッセージカードを贈ることが多いようです。
こちらも、「お祝い」や「感謝」の言葉に、「いつまでも健康で長生きしてほしい」という気持ちを表す言葉を添えて書いてください。
遠方に住んでいるなど頻繁に会えない両親に対しては、孫の成長を含め、近況報告を入れるとより喜んでもらえるでしょう。
孫の近影があるのであれば、それを添えて贈るのもおすすめです。
写真の代わりに、孫が描いたおじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵に「ありがとう」や「おめでとう」などのシンプルな言葉を書き加えて同封するのもいいかもしれませんね。
メッセージカードは片面のみに記載するのがマナーのため、上記を押さえ、手紙のように長くならないよう気をつけて書きましょう。
子供から両親へのメッセージは、以下の例文を参考になさってください。
例文
・お父さんお母さん、敬老の日おめでとうございます。いつも子どもたちを見てくれてありがとう。体に気をつけて、元気でいてください。
・お父さんお母さん、元気で長生きしてください!体調にはくれぐれも気をつけて、私たちに長く親孝行をさせてください。
・お父さんお母さん、いつもありがとう。(近況報告を入れる)二人が見守ってくれているおかげで、僕たち家族も頑張れています。
・お父さんお母さん、敬老の日おめでとう。◯◯(孫の名前)のためにもまだまだ長生きしてくださいね。
・お父さんお母さん、敬老の日おめでとうございます。日頃の感謝を込めて、贈り物を子供たちと一緒に選びました。今年は〇〇(孫の名前)を連れて遊びに行くので、元気に待っていてください。
・お父さんお母さん、敬老の日おめでとうございます。体に気をつけて、いつまでも元気でいてください。また、〇〇(孫の名前)と一緒に遊びに行きますね。
・日ごろはなかなか伝える機会がないけれど、いつも本当に感謝しています。若々しい二人だけど、体には気をつけて長く健康でいてください。
【義父母へ】敬老の日のメッセージ例文
義理の両親に対しては、感謝の気持ちや健康を願うメッセージのほかに、「今後も良好な関係を築いてゆきたい」という気持ちを込めた文章を添えるのがおすすめです。
義理の両親あてだとうまくまとめられないという方は、以下の例文を参考になさってください。
例文
・お義父さんお義母さん、敬老の日おめでとうございます。いつまでも元気で長生きして、親孝行させてくださいね。
・いつもお気遣いをいただき本当にありがとうございます。だんだんと寒くなりますので、お体に気をつけてお元気でおすごしください。
・お義父さんお義母さん、敬老の日おめでとうございます。いつも僕たち家族を見守っていただき感謝しています。(近況報告)いつか恩返しができるよう頑張っていきますので、健康で長生きしてくださいね。
・お義父さんお義母さん、敬老の日おめでとうございます。いつも子どもたちの面倒を見ていただきありがとうございます。子どもたちと一緒にプレゼントを選びました。気に入ってもらえたらうれしいです。
・敬老の日おめでとうございます。今年も健やかに敬老の日を迎えられたこと、家族一同嬉しく思っております。〇〇(孫の名前)もお義父さんお義母さんに会いたがっていますので、今年は連れて遊びに行きますね。
・いつも気にかけてくださり、ありがとうございます。私たち家族が笑顔で過ごせるのは、お義父様とお義母様のおかげです。これから寒くなりますが、お風邪など召されませんようご自愛ください。
・いつも子どもたちのお世話をしていただき、非常に助かっています。毎日、僕たちが仕事に専念できるのも、お義父様とお義母様が支えてくださっているからと大変感謝をしております。長く健やかにお過ごしいただけますよう心よりお祈りしております。
孫から祖父母へ敬老の日のメッセージを贈るときの注意点
敬老の日のお祝いは、一般的には「高齢者」に対して行うものと考えられているようです。
老人福祉法では65歳以上を高齢者と定義していますが、現代は、60代はまだバリバリ働いている、スポーツや趣味を楽しんでアクティブに過ごしているという人も多くいます。
このような、「自分はまだまだ現役!」と認識している人に対しては、「敬老の日おめでとう」「長生きしてね」といった、「年寄扱い」しているように見えるメッセージは避けたほうが無難でしょう。
内容はもちろん、読みやすい文字の大きさや文章の長さにすることも大切です。
年齢を重ねるにしたがい、小さな文字は見えづらくなってゆきます。
長すぎる文章は読むのが大変で、長いと途中でやめてしまうという人もいることでしょう。
そのためメッセージを書くときは「大きめの見やすい文字で書く」「一文が長くなりすぎないようにする」を心がけて書くことが大切です。
「手書きの方が、心がこもっている」と感じる人もいるかもしれませんが、読みやすさを重視したいのであれば、手書きにこだわる必要はありません。
また、お祝い事のメッセージではNGとされる「忌み言葉」にも注意してください。
敬老の日のメッセージでは「病気」や「死」を連想させる、縁起のよくない忌み言葉を避けて書きましょう。
以下に、忌み言葉の一例をご紹介します。
・病気
・死(四)
・苦(九)
・倒れる
・朽ちる
・枯れる
・寝る
・根付く
・衰える
今年はじめて敬老の日のお祝いをする場合は、お孫さんからプレゼントを渡してもらうとスムーズに受け取ってもらうことができるでしょう。
一般的に、おじいちゃん・おばあちゃんは孫には甘い傾向にあるため、「年寄扱いされたくない」という若々しいおじいちゃん・おばあちゃんであっても、孫からのメッセージカードやプレゼントであれば喜んでもらえるようです。
メッセージカードと一緒にミニギフトを贈るのがおすすめ!敬老の日の定番ギフトを紹介
おじいちゃん・おばあちゃんに歓迎されていることから、敬老の日はメッセージカードを贈るだけでも構いませんが、より喜んでもらいたいのであれば一緒にミニギフトを贈るのがおすすめです。
ここでは、敬老の日のプレゼントとして選ばれている定番ギフト5つをご紹介します。
いろどり野菜のおかき IR-2G
5種類(とまと、じゃがいも、ごぼう、とうもろこし、かぼちゃ)の野菜と国産もち米を使用して作られた、バラエティ豊かなおかきセットです。
風味がよく、個包装のため食べやすくなっています。
パッケージも華やかなため、お祝いの贈りものにぴったりです。
オクルヤ 小豆島うまれ彩りドレッシングセット DS-4
味はもちろん、風味も豊かな胡麻ドレッシングやとまと&バジルドレッシングなど、抜群な野菜がたっぷり食べられるドレッシング4種セットです。
各100mlと飽きずに食べきれるサイズ感で、常温での保存が可能なため冷蔵庫内のスペースを取らず保存できます。
ホシフルーツ ナッツとドライフルーツの贅沢ブラウニー 12個 HFNB-12
洋酒不使用のためお酒が苦手な人もおいしく食べることができる、フルーツショップならではの、ナッツやドライフルーツをたっぷり使って作られた贅沢なブラウニーです。
食べやすいキューブタイプの個包装、加えて色味も華やかなためお祝いギフトとして使いやすくなっています。
濃厚なのに甘すぎない、お酒のお供にもぴったりなブラウニーです。
ホシフルーツ ナッツとドライフルーツの贅沢ブラウニー 12個 HFNB-12
やさしいごちそう【青いブルーベリー】(2,000円コース)
自分で作ると手間と時間がかかる煮込み料理やあるとうれしいごはんのお供など、いつもの食卓がちょっとうれしくなるグルメ専用のカタログギフトです。
ティータイムにぴったりな和・洋のスイーツなども用意されています。
かわいい挿絵入りのデザインのため、選ぶのはもちろん、見ているだけでも楽しいカタログです。
プレゼンテージ【デュオ】(2,800円コース)
日常をしあわせにしてくれるアイテムや価値ある銘品など、約490点が掲載された全用途のカタログギフトです。
グルメも加工食品からスイーツまで約110点が掲載されていて、お酒には飲み口の甘辛度が表示されているため、好みのものがひと目で選択できます。
健康に関する体験メニューやアイテムも用意されているため、敬老の日の贈りものにぴったりです。
敬老の日は孫から祖父母へ心温まるメッセージを贈ろう
何度も読み返すことができるメッセージカードは、さまざまなお祝い事で贈りものとして喜ばれています。
「孫から贈られる敬老の日のメッセージカードは、ギフトをもらうよりもうれしい」というおじいちゃん・おばあちゃんは多く、大切に取っておくという人も少なくありません。
もし敬老の日のプレゼントを贈ろうと考えているのであれば、ぜひギフトカードを添えて贈ってみてはいかがでしょうか。
感謝の気持ちや相手を気遣う言葉は、相手はもちろん、自分自身の心も豊かにしてくれます。
日ごろは照れくさくてなかなか伝えられない気持ちも、メッセージカードであればストレートに伝えることができるという人もいることでしょう。
Myroom GIFTでは、あらかじめ定型文が入れられた定型文入りメッセージカード(無料)、オリジナルメッセージ入りのカードを作ることができる自由文メッセージカード(無料)、お気に入りの写真を使ったメッセージカードを作ることができる写真入りメッセージカード(980円)と、敬老の日にぴったりのギフトカード3種類をご用意しています。
また、Myroom GIFTでは、敬老の日のほかに、出産祝いや快気祝いなど、さまざまなシーンに応じたギフトを取り扱っています。
心温まるメッセージ付きのギフトを贈りたいのであれば、ぜひMyroom GIFTをご利用ください。
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