出産祝いのお返しに記念に残るメモリアルギフトを両親に贈りたい。フォトフレームなどおすすめ紹介!
初めての出産内祝いで、両親に内祝いを贈るとき「名入れ」をするべきかどうか?と悩む人が多いです。初めてのことだらけで、右も左も分からないという人は多く、名入れというもの自体を知らないこともあるでしょう。そこで、両親に出産内祝いを贈るとき「名入れ」があると喜ばれるのかどうか?名入れとはそもそも何か?をご説明します。
両親へ贈る出産内祝いの「名入れ」とは?
メモリアルギフトをご存知でしょうか?メモリアルギフトとは、記念に残る贈り物のことです。名入れギフトも記念に残る大切なプレゼントになります。
両親に贈る出産内祝いの「名入れ」とは、その名の通り贈り物に名前を入れることです。では、具体的に名入れの内容について、ご説明します。
名入れは赤ちゃんの名前をお知らせすることができる
名入れでは、もちろん生まれてきた赤ちゃんの名前を入れます。名前以外にも、赤ちゃんの生年月日、生まれたときの体重などを入れることもあります。出産内祝いでは、赤ちゃんの名前が記されている「命名カード」を一緒に贈ることがありますが、命名カードとは別に贈りもの自体に名入れをすることもあります。
両親というのは、とても身近な存在であり赤ちゃんの祖父母になるわけですから、出産内祝いで名入れがあったとしても、それはとても喜ばしいことです。「名前が入っていて邪魔だ」と思う両親はいないでしょう。そう考えると、名入れというのは両親への出産内祝いに適しているといえます。 金額もかかりますが、記念に残るギフトになるはずです。
出産内祝いで名入れをする目的とは?
それでは、出産内祝いで名入れをする目的とは何なのか?を考えてみましょう。基本的に名入れをすれば、赤ちゃんの名前をアピールすることができます。ただ、命名カードやメッセージカードなどを添える場合には、すでにそちらにも名前が記されています。そう考えると、二度手間になるのではないかと考える人もいるでしょう。ただ、出産内祝いの名入れには、大切な目的があります。
世界で1つだけのギフトを贈ることができる
出産内祝いを両親に贈るのであれば、世界に1つだけのギフトは最高の贈りものになります。両親は今か今かと赤ちゃんの誕生を待ちわびてくれた存在ですから、赤ちゃんの名前が入っているギフトは、一生の宝になるでしょう。
特に両親は赤ちゃんの名前以外にも写真などが入っているギフトを貰うと、とても喜びます。使いきってしまうギフトもいいですが、名入れされて飾って置けるようなギフトも喜ばれます。友達や知人などとは異なり、両親にとって生まれてきた赤ちゃんは孫にあたる存在なので、名入れギフトは両親を喜ばせるという大切な役割を担っています。
出産内祝いで喜ばれる!名入れをしたおススメの商品
出産内祝いを両親に贈るとき、名入れをしたいと考えると、ギフト選びも慎重になります。お米や足型、フォトフレーム、時計など様々なグッズがあります。そこで、名入れをした出産内祝いの人気商品をご紹介しますので、両親に贈るギフトの参考にしてみてください。
名入れのプレミアムラベル祝い酒
両親に贈る名入れ出産内祝いで人気のある商品の1つが「お酒」です。どこに名入れをするのかというと、お酒の瓶についているラベルに名前や感謝の気持ちなどを印刷します。お酒には「おめでたい」というイメージがありますし、中でも特におめでたい雰囲気を出せるのが「紅白ワイン」です。
もちろん両親の好きなお酒を選ぶのもいいのですが、特に好きなお酒の種類が決まっていない場合には、赤ワインと白ワインをセットにして名入れで贈るとオシャレでもあり、喜びも増します。赤ちゃんの名前や感謝の言葉が入ったお酒は素敵な時間のお供となるでしょう。
名入れのフォトフレームやフォトスタンド
赤ちゃんが生まれてきたら、たくさん写真を撮影します。出産時の思い出を残しておきたいと思う両親も多いです。そんな気持ちに応えることができるのが、名入れのフォトフレームやフォトスタンドです。孫の誕生を楽しみにしていた両親に、名入れのフォトスタンドを贈り、そこにたくさん孫の写真を飾ってもらうのです。
毎日目に入るものなので、赤ちゃんのことを毎日思い出してもらうことができます。また成長とともに入れる写真を変えてもいいですし、いつまでも生まれたときの記念品として飾っていてもいいですし、使い方は両親により決めることができます。また、名入れだけではなく、赤ちゃんの手形や足形が入っているものも人気です。
名入れのマグカップや湯飲みなど
両親に贈る出産内祝いの名入れギフトとして、形に残りながらも普段使いができるとして人気があるのが、マグカップや湯飲みです。毎日マグカップや湯飲みで飲み物を飲んでいる家庭であれば、名入れギフトとして贈れば必ず使ってもらうことができます。赤ちゃんの名前を入れてもいいですし、感謝の気持ちを入れてもいいですし、マグカップや湯飲みに言葉を入れるのは比較的簡単で、たくさんの種類の商品が販売されているので、選びやすくて贈りやすいギフトです。
コーヒーが好きな両親ならコーヒーカップ、お茶が好きな両親なら湯飲みなど、両親が好きな飲み物を考えながら選ぶのもいいでしょう。特にこれだというものがなければ、普段使いができる無難なマグカップにすれば、使ってもらうことができます。両親に同じ名入れをしてもいいですし、2つで1つになるようなメッセージを入れるのも粋です。
名入れのタオルやハンカチなど
名入れのタオルやハンカチなどは、毎日使えるものなので両親にも喜ばれます。丁寧に使えば、長持ちしますし、いつもタオルやハンカチを使うときに赤ちゃんのことを思い出してくれます。ただ、両親が使うということを考慮して、可愛らしすぎるデザインなどではなく、シックなものを選ぶのがいいでしょう。
名入れタンブラー
先ほどマグカップや湯飲みを紹介しましたが、名入れのタンブラーも人気があります。最近は保冷効果のあるタンブラーで、お酒を楽しむという人が増えています。また、タンブラー自体もシックでカッコいいデザインが多いので、そこに名入れや感謝の気持ちを入れることにより、「使いたい!」という気持ちにさせてくれます。毎日のようにビールやお酒を楽しむ両親であれば、名入れタンブラーは欠かせないアイテムになるでしょう。
名入れの洋菓子や和菓子などのスイーツ
名入れをするなら形に残らないものがいいと考える人もいます。その場合に人気なのが、名入れの洋菓子や和菓子などのスイーツ関連です。最近では、名入れの方法もかなり技術が進歩しているので、赤ちゃんの写真をプリントしたお煎餅や、まんじゅうなども販売されています。ただ、写真がカラーで鮮明だと、両親としては食べるのを躊躇ってしまう可能性もあります。
簡単な名入れであれば、ケーキやカステラ、まんじゅう、どらやきなど様々なスイーツに赤ちゃんの名前を入れることができますので、両親の好きなスイーツを選んで名入れをしてみてはいかがでしょうか。価格帯も豊富です。
まとめ
このように、両親に贈る出産内祝いのギフトに名入れをすると、両親もとても喜んでいただけるはずです。名入れギフトにより、赤ちゃんの誕生を祝い、両親に感謝の気持ちを伝えることができます。また、いつまでも生まれたときの感動を思い出すことができます。名入れギフトはおしゃれな物もたくさん用意されていますので、両親の好みに合わせてギフトを選んでみてはいかがでしょうか。また、普段はあまり言えない感謝の気持ちも、出産内祝いのときに名入れとして残してしまえば、いつまでも感謝の気持ちを伝え続けることができます。