敬老の日はいつ(何歳)からお祝いする?年齢や由来、おすすめのギフトも紹介します
「敬老の日」という言葉は聞いたことあるけれど、何歳からお祝いするべきなのか迷ったことはありませんか。おじいちゃんやおばあちゃんなどの健康と長寿を祝いたいけれど、あまりにも早くお祝いすると失礼と考えている人も少なくありません。そこで敬老の日はいつからお祝いすれば良いのかなど疑問を徹底解説していきます。オススメのギフトも合わせて紹介します。
今年の敬老の日は9月18日(月)
敬老の日とは日本の法律で定められている、国民の祝日の一つです。
毎年9月の第3月曜日になるのが決まりです。
2023年、今年は9月18日(月)となります。
国民の祝日なので、学校や会社は休みになるケースがほとんどです。
日本の祝日法では「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」と定められています。
家族揃って祖父母の健康や長寿をお祝いしたり、高齢になった親の健康を願ったりする日です。
一般的には何かプレゼントを贈ったり、一緒に食事をします。
日頃忙しくてなかなか会えないときでも、敬老の日をきっかけにして家族や親族が集まるのです。
遠方に住んでいる場合は食事をするのは難しいので、プレゼントを贈ることを選ぶ人が多いです。
プレゼントの金額の相場は3,000円から5,000円程度で、次に多いと言われているのが5,000円から1万円程度です。
まとまった金額で予算を組めば、相手にも喜んで貰えるようなプレゼントが出来ます。
もちろん高額なプレゼントをしなければならないという決まりはないので、自分の経済状況に合わせた予算を組むようにしましょう。
金額も大切ですが、贈りたい、お祝いしたいという想いが何よりも大事なのです。
敬老の日は何歳からでもお祝いしてOK!
「敬老の日」では、何歳からお祝いをするという決まりはありません。
還暦を迎えたことをきっかけにお祝いするケースもあれば、まだ60歳では若いからと70歳になるのを待ってお祝いする人も居ます。
また定年退職をきっかけに、親族がお祝いをするというケースも見受けられます。
明確に年齢は決められていないので、家族や本人の考えに任せられているのです。
国連の機関であるWHOは高齢者を65歳以上と定義しているため、迷ったときにはWHOの基準を参考にしてみるのも良いかもしれません。
また孫が生まれたタイミングで、敬老の日のお祝いをするのも一つの手です。
「としよりの日」が由来になった敬老の日
敬老の日の由来は、諸説あります。
一つは、兵庫県の村から誕生した説です。
1947年の9月15日に兵庫県多可郡野間谷村で、村が主催する「敬老会」を実施したことがきっかけと考えられています。
当時の日本はまだ戦後ということもあり、暗いムードに包まれていました。
気持ちが落ち込んでいる村人も多く、その村人たちを元気づけようと当時の村長が開催したのです。
自分の子供を戦地に送った経験のある55歳以上の村人を集め、敬老会を行いました。
村で行われた敬老会は大成功を収め、噂が他の地域にまで伝わったのです。
兵庫県全体に活動が広がり、1950年に兵庫県では9月15日を「としよりの日」と制定します。
また1951年には現在の全国社会福祉協議会が、9月15日から9月21日までの期間を「老人週間」とします。
兵庫県などの活動を受けて、日本国家が国民の祝日として制定したのは1966年のことになります。
2003年からは「ハッピーマンデー」制度が導入されたことをきっかけに、9月の第3月曜日が敬老の日になったのです。
「ハッピーマンデー」制度は国民の祝日の一部を固定日から月曜日に移動することで、土曜日と日曜日と繋げて3連休になるように工夫するもの。
3連休にすることで遠くに出かけやすくなり、経済効果を生み出すことを目的としています。
他にも聖徳太子が大阪に老人ホームにあたる施設を9月15日に建てた説、717年の9月15日に元正天皇が長寿の象徴である養老の滝に訪問した説があります。
聖徳太子に関する説は大阪にある四天王寺の中に、現在の老人ホームにあたる「悲田院」を作ったことがきっかけだという説です。
元正天皇の説は岐阜県養老郡養老町にある養老の滝を訪れた元正天皇が、養老の滝に9月15日に訪れました。
養老の滝には有名な伝説があり、年老いた父親が養っていた木こりの男性が間違って足を踏み外してしまい、泉の中に入ってしまいます。
泉の中から偶然美酒が湧き出ているのを発見し、養ってくれている父親にお酒を持って帰ったという伝説です。
伝説を聞いた天皇が感動し、養老の滝を訪問した9月15日を敬老の日としたのです。
どの説もお年寄りを大切にしたい、健康を祝いたいという想いが起源となっているのです。
敬老の日にギフトを贈ろう♪感謝の気持が伝わる人気プレゼント10選
<豆和菓> 豆菓子・お茶詰合せ MC-15
5色の豆菓子と竹炭の黒豆がセットになった、お茶の時間が楽しくなるようなギフトです。
お菓子の他にティーバッグの緑茶もセットになっているので、一つでお茶の時間の用意が済んでしまいます。
多くの来客がある家、祖父母とお茶の時間を楽しみたいときにぴったりです。
ラッピングも可能なので、特別なプレゼントに最適です。
キッコーマン生しょうゆバラエティギフト EU-50B
何かと役立ち、日頃から使えるので手軽に贈りたいときに便利です。
毎日の食卓を彩るこだわりのふりかけや味付けのり、お醤油などが入っています。
松茸風味のお吸い物やまぐろのそぼろ佃煮もあり、ちょっとした贅沢を味わえるのも魅力です。
ホテルオークラ スープ缶詰 詰合せ(7缶) HO-30A
国内有数の高級ホテル、ホテルオークラが監修するスープです。
数々の著名人をおもてなししてきたホテルオークラだからこそ出せる味を、自宅で手軽に味わえます。
温めるだけでホテルの味が出せるのは、魅力的です。
食が細くなった高齢者にも喜ばれる1品です。
粒入りコーンスープをはじめ、ベジタブルチャウダー、8種の野菜ポタージュが入っています。
長く保存も出来るので、急いで食べなくても良いのは嬉しいポイントです。
彩璃(いろり)【鱗文(うろこもん) AOO】(10,800円コース)
上品で高級感の溢れる表紙が美しい、グルメのカタログギフトとなっています。
年齢問わず喜ばれる商品のラインナップで、人気があるアイテムです。
全国各地の名グルメが集まり、味にうるさい人たちも納得の品揃えです。
紙面には海鮮やお米、スイーツやお酒などが並びます。
ワインや日本酒などのお酒は、飲み口の甘辛度の度合いも紹介。
野菜やフルーツもあり、好きなものを好きなだけ注文出来るのでワクワクします。
彩璃(いろり)【鱗文(うろこもん) AOO】(10,800円コース)
[藤すみれ]木箱入り 今治産タオルセット 62330
貰うと重宝する、タオルの贈り物。
貰っても邪魔にならず、むしろ毎日使うのでありがたいプレゼントかもしれません。
フェイスタオルとハンドタオルがセットになり、外出先などで使えるアイテムが揃っています。
タオルに描かれている藤の花は「無事に通る」「長寿」の意味合いがあり、敬老の日に合っています。
独自の品質の基準をクリアした今治タオルなので、使い心地も抜群です。
焼酎コレクション【みたし】(4,300円コース)
焼酎などのお酒が飲めるグラスと、焼酎専用のカタログギフトです。
お酒好き、焼酎好きの人に贈りたい商品です。
焼酎に特に詳しくなくても相手が自由に商品を選べるので、頭を悩ませる必要がありません。
焼酎は芋や麦、米などの種類から、好みに合わせて選べるのも良いところです。
凛【あんず】(3,300円コース)
和風の表紙で彩られたカタログギフトは、年配の人たちから好評間違い無し。
色々なジャンルから選べるので、満足度も高いです。
グルメや温泉、ファッションや雑貨、ブランド品などから商品を選びます。
数が多くて悩んでしまうほどの品揃えです。
特にグルメは有名レストランやスイーツ、高級料亭の味もラインナップ。
海鮮やお肉、珍味など様々です。毎日の食卓がワンランクアップし、幸せを感じられます。
至高【酸漿 BE】(3,300円コース)
ブランド品をはじめ、グルメや伝統工芸品などを扱っています。
カタログから好きな商品を選んで、注文すると手元に届くシステムです。
敬老の日ギフト特集2023 マイルームで人気のギフトをご紹介温泉旅行やレストランなどの体験ギフトもあり、品揃えの豊富さが分かります。
カタログギフトではあまり見かけないメンズ用の商品もきちんとラインナップされていて、男性への贈り物にもオススメです。
ペック【9品選べるコース】(3,300円コース)
グルメに特化したカタログギフトで、50品以上のスイーツの中から好きなお菓子を選ぶだけです。
厳選されたこだわりのスイーツばかりで、目移りしてしまいます。
フルーツをふんだんに入れた焼き菓子や柔らかなドーナツは、年配の人も食べやすい仕上がりです。
可愛らしいデザインなので、見ているだけでも楽しくなります。
えらべるブランド和牛【椛(もみじ)】(8,800円コース)
ちょっと良いものを贈りたい、贅沢をプレゼントしたいときに選ばれています。
和牛だけを取り扱っている珍しいカタログギフトで、松坂牛や飛騨牛、山形牛や神戸ビーフなど各地の有名な和牛が揃えられています。
ステーキにして和牛の美味しさをダイレクトに味わうのも良し、すき焼きにしてみんなで食卓を囲むのも楽しいです。
お祝いにぴったりな豪華なラインナップで、相手も驚くかもしれません。
年齢は関係なし!敬老の日は家族みんなでお祝いしよう
大切な人の健康や長寿をお祝いしたい敬老の日。
何歳からお祝いしなければならないという決まりはなく、自由にお祝いをして構いません。
敬老の日は心を込めたプレゼントで、相手を喜ばせてみるのはどうですか。
Myroom GIFTでは敬老の日にオススメのギフトを沢山用意しています。
プレゼント選びに悩んだときには、ぜひ覗いてみてください。