お中元や夏ギフトに最適!ビールやお酒のカタログギフト特集!
暑い日に嬉しいお中元。相手がお酒好きと分かっている場合はビールを贈る人も多いでしょう。特定銘柄の詰め合わせも喜ばれますが、お酒に特化したカタログギフトがあることはご存知ですか?カタログギフトであれば相手が好みの商品を選択するため、気軽に贈ることができます。今回はちょっと大人な贈り物として、お酒専門のカタログギフトについて見ていきましょう。
ビールはお中元の定番「消えもの」として人気のアイテム
お中元には、消えもののギフトを贈るのが一般的です。
ビールはお酒好きの人へのお中元として最適なギフト。
まずはざっくりとお中元に関しての基礎知識をおさらいしながら、なぜビールが夏ギフトに最適なのか確認しておきましょう。
そもそも「消えもの」とは?
消えものとは食品・飲料・日用消耗品など、消費することで数や量が減っていくもののことを指しています。
お中元は日ごろお世話になっている人への贈り物ですが、大切なのは「相手に気を遣わせないこと」です。
形として残る贈り物は保管場所に困ってしまう可能性があるでしょう。
普段使いのアイテムの場合は「せっかく貰ったものだから使わないと申し訳ない」といった具合に、相手に気を遣わせてしまうケースも。
頂き物は捨てるのも気が引けてしまい、いつまでも手元に残してしまいがちです。
相手の好みに合わないものを手元に置かせてしまうのは望ましくないため、形が残らない消えものが好まれるようになりました。
夏の消え物ギフトにはビールがおすすめ
蒸し暑い時期に贈るお中元には、のどを潤す飲み物や清涼感のあるゼリー、日持ちしやすい焼き菓子などの消え物が重宝されています。
もちろん、相手がお酒を飲める人であれば、ビールは暑い夏のシーズンの贈り物にぴったりのアイテム。
日持ちもするため、お中元として最適なアイテムとなるのです。
お中元を贈るタイミングや予算
夏の贈り物として広く認知されているお中元ですが、実は地域によって微妙に贈る時期が異なります。
場合によっては1ヶ月ほどタイミングが違うこともあるので、エリアごとの事情を把握しておくと安心です。
なお、以下では地域ごとに一般的なお中元の時期を紹介しますが、現代人のライフスタイルを考慮して目安よりも少し早めに贈るケースも増えているので留意しておきましょう。
北海道・東海・関西・中国・四国
北海道や東海~中国地方の広い範囲では、お中元を7月15日から8月15日にかけて贈るのが一般的です。
約1ヶ月間とゆとりがありますが、北海道は配送に時間がかかりがちなので早めに準備しておくのが良いでしょう。
なお、お中元は8月16日以降になると「残暑見舞い」という扱いになるので注意してください。
北陸
北陸は地域内でもお中元のタイミングが細かく分かれているので留意しておきましょう。
まず、新潟県および石川県金沢市では7月1日~7月15日にお中元を贈る習慣があります。
一方、富山県や石川県能登町は7月15日~8月15日と時期が長めに。
石川県にお中元を贈る場合は相手方の住まいを事前にしっかり把握しておくと安心ですね。
不安な場合は双方の時期にも収まるよう、7月15日前後の到着で手配するという選択肢もあります。
関東・東北
関東や東北では7月1日~7月15日に贈るギフトをお中元とするのが一般的です。
7月16日以降到着の贈り物は残暑見舞いになってしまうので注意してください。
関東・東北でお中元の受付が始まるのは通例6月15日~20日頃。
お中元の期間が約2週間と短いため、早めから手配できるようにギフトを取り扱う各社も準備しているのです。
九州
九州は全国的に見てお中元の時期が遅い地域であり、基本的には8月1日~8月15日とされています。
関東・東北と同じく2週間程度と期間が短い上にお盆の時期と重なるため、慌しくならないよう早めに準備しておくのが望ましいでしょう。
沖縄県
沖縄はやや特殊であり「旧暦の7月13日~15日」がお中元の時期、つまり毎年お中元のタイミングが異なるのです。
いわゆる旧盆に贈り物をする風習となっており、例えば2022年は8月10日~12日、2023年は8月28日~30日となります。
3日間しかない上に変動制なので、沖縄へのお中元は計画的な行動が重要と言えるでしょう。
お中元の予算について
お中元はおおむね半年分(上半期)の感謝と下半期の健康をお祈りする意味が込められた、比較的気軽な贈り物です。
したがってあまり高価なものではなく、相手が気兼ねなく受け取れる価格帯の商品が望ましいとされています。
具体的には3,000~5,000円が相場とされており、高くても1万円未満に収めるのがベターです。
また、お中元を贈る相手によって予算を微調整することも。
例えば友人・知人のようにフランクな関係であれば3,000円台、上司・取引先といったフォーマルな間柄であれば5,000円台といった具合になります。
家族・親戚など血縁関係者の場合は好みを把握できているケースも多いので、予算よりも相手が喜んでくれそうな品物を選ぶことに配慮すると良いでしょう。
お中元選びに迷った時は、さまざまな品が掲載されているカタログギフトを贈るのも一つの手です。
カタログギフトなら予算に合わせたものが選びやすいですし、カタログの中から相手に好きなものを選んでもらえます。
お酒が好きな方には、ビールや焼酎などお酒専門のカタログギフトもおすすめです。
世界各地のビールが選べるカタログギフト
「世界のビール専門カタログギフト」では、世界各地のビールを厳選して30種類(りんご・みかんジュースを含め32種類)取り扱っています。
さらに贈り主が選んだグラスが1ペア付属。
ビールに適した器で世界の名品を楽しんでもらえるギフトです。
同誌とグラスのセットは「ジェミー(税込み4,180円)」「リエーレ(税込み3,630円)」「ランダー(税込み4,180円)」の3種類となっており、カタログギフト1冊は共通でグラスの形状が異なります。
ジェミーに付属するグラスは「ヴァイツェングラス」と呼ばれるタイプで、飲み口が広く中央にくびれを持たせたもの。
泡立ちの良さと爽やかな香りが楽しめる王道グラスの1つです。
リエーレにはIPAグラスのように持ち手部分がデコボコにくびれたタイプが付属します。
泡立ちをキープしやすいため、ゆっくりお酒を楽しむ人へおすすめ。
ランダーのグラスはオールラウンドなコップタイプですが、厚底にすることで冷たさを逃がさない構造となっています。
氷が溶けにくいので、ビール以外のお酒やソフトドリンクもよく飲む人への贈り物に良いでしょう。
おしゃれな英語のプリントもスタイリッシュな印象です。
カタログにラインナップされているビールは各国を代表する名物ばかり。
日本で比較的馴染み深い中国の「青島(チンタオ)ビール」「青島プレミアム」や、シンガポールを代表する飲み口スッキリな「タイガー」なども取り扱っています。
世界で指折りのビール大国として知られるベルギーからは、人気のあまり季節限定からグランドメニュー入りした「シメイブルー」をはじめ6ブランドをラインナップ。
飲み口・香り・喉越しなど様々な好みがあるビールですが、カタログギフトであれば好みの1品を見つけてもらえるでしょう。
選りすぐりの国産ビールを楽しむカタログギフト
日本国内でも地域性を生かした地ビールの開発が盛んに行われています。
酒屋へ卸されているような流通品からクラフトビールまで、幅広い地域の国産地ビールを取り扱っているのが「地ビール専門カタログギフト」です。
同誌も付属するペアグラスによって「つくよ(税込み3,630円)」「はなの(税込み3,630円)」「ほしあい(税込み4,180円)」の3パターンを展開。
特徴的なのは、グラスが和を意識して陶器もしくは磁器になっているという点です。
つくよには下が細く上が長いピルスナータイプの陶器グラスを付属。
炭酸の爽やかさと麦の香りがバランス良く堪能できます。
はなのに付属するのは磁器のグラスで、ヴァイツェンとピルスナーの中間あたりの形状。
じっくり焙煎した麦芽を思わせるダークブラウンと、ビールの泡を連想させる飲み口の白いカラーリングが憎い演出です。
ほしあいには持ち手が付いた磁器のマグカップを付属。
磁器は汚れが付きにくいためメンテナンスが容易で、普段使いの食器として重宝します。
同誌には地ビール生産者として有名な「木内酒造(茨城)」や「横浜ビール(神奈川)」をはじめ30種類(りんご・パインジュースを含め32種類)をラインナップ。
キメ細かい泡と口当たりの良さで多くのファンを持つ「ベアレンクラシック(岩手)」、フルーティな飲み口が人気の「ちょんまげアルト(山口)」なども選べます。
また、瓶ビールだけでなく缶ビールが豊富というのもポイントです。
華やかさがクセになる「インドの青鬼(長野)」や、柔らかい甘さが印象的な「軽井沢浅間高原ビールクリア」も見逃せません。
相手がビール派以外でも安心、芋・麦・米などから選ぶ焼酎専門カタログギフト
一口にお酒好きと言っても好みは様々。
中には贈り先の相手がビールよりも焼酎が好きというケースもあるでしょう。
「焼酎専門カタログギフト」であれば、焼酎好きの通でも唸る全国の名品が揃っています。
芋・麦・米など原材料のバラエティが豊富なので、好みに合わせた贈り物が難しい焼酎でも安心です。
もちろん焼酎を飲むのに最適なペアグラスも付属。
ラインナップは「みかど(税込み4,180円)」「たそがれ(税込み3,630円)」「みたし(税込み4,730円)」の3つです。
みかどに付属するのは下が細く飲み口が広がっている磁器製のタンブラータイプ。
広い飲み口は焼酎の旨みを感じやすいとされています。
白と黒のカラーリングで対照的な印象を持たせているのもポイントです。
たそがれにはガラス製で背の低いロックグラスを付属。
飲み口がほんの少しすぼまっているので、焼酎の香りを楽しみやすいタイプです。
みたしのグラスは「切子」と呼ばれる技法を用いた美しい装飾が魅力。
赤と青の鮮やかなカラーで華やかなひと時が楽しめます。
同誌は原材料を問わず30種類(りんご・みかんジュースを含め32種類)の焼酎を掲載。
鹿児島の名品で幅広い飲み方で楽しめる芋焼酎「さつま島美人」、全国酒類コンクール麦焼酎部門で一位に輝いた実績を持つ大分の麦焼酎「初代百助」などをラインナップしています。
変わったところではそばを原料に使った宮崎の「やま里」、同じく宮崎の栗焼酎「栗天照」といった選択肢も。
泡盛も取り扱っているので、沖縄好きな人へのギフトとしてもおすすめです。
好みが分かれるビールやお酒にはカタログギフトがおすすめ
蒸し暑い夏場はビールのような飲料系ギフトが特に喜ばれるシーズンです。
お酒好きの相手に感謝を込めて贈るお中元には、ビールのカタログギフトがうってつけと言えるでしょう。
ビール派以外への贈り物であれば、焼酎専門のカタログギフトもご用意しています。
当店Myroom GIFTでは、お中元の他にも内祝いや進学祝いなど幅広い贈り物に対応可能です。
贈り物にお悩みの場合は、下記ページから当店の豊富なラインナップをぜひご覧ください。