結婚内祝いで避けたいダメなギフトとは?タブーな品やおすすめのギフトに関するマナーを解説
結婚内祝いは、何でも好きなものを贈って良いわけではありません。贈ってはいけない縁起の悪い品もあるので、マナーを守って選ぶことが必要になります。本ページでは、結婚内祝いの選び方やマナーがわからない方のために、内祝いで避けたい品やおすすめのギフトについて詳しくご紹介します。
\マイルームの結婚内祝い特集!/
結婚内祝いのおすすめギフト
結婚内祝いにはカタログギフトが人気です。中でも結婚内祝い専用のカタログギフトがおすすめ!その他に出結婚内祝いにおすすめのギフトを紹介しています。
結婚内祝い特集はこちら
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結婚内祝いは感謝の気持ちをつたえるためのもの
結婚内祝いとは、本来は結婚した幸せを周りの人にお裾分けするという意味で贈られていたギフトです。
しかし、近年は結婚内祝いは、結婚祝いへのお返しという意味で贈られています。
感謝の気持ちを伝えることが目的のギフトであるため、マナーにそった贈り方をする必要があります。
結婚内祝いと引き出物の違い
引き出物は結婚式、披露宴に出席して頂いた方々へお礼や記念として当日に渡すプレゼントです。
結婚内祝いは、結婚祝いを頂いた方へ贈るプレゼントです。結婚式に招待できなっかった方や出席できなかった方、お祝儀が多い方へ引き出物プラスで贈ります。
結婚内祝いに贈ってはダメなもの
結婚内祝いは、好きなものを何でも贈って良いわけではありません。
昔ながらの風習で縁起が悪いとされている品もあるので、マナーに注意して選ぶ必要があります。贈ってはダメなギフトは、次の4つになります。
高額すぎるギフトや安価すぎるギフト
結婚内祝いの相場は、もらった結婚祝いの金額の半返しするのがマナーとなります。
3万円の結婚祝いをもらったのなら一般的に1万5000円程度のギフトを選び、5万円の結婚祝いをもらったのなら、2万5000円程度のギフトをお返しします。
感謝の気持ちを伝えたいからと、目安の金額を超える高額なギフトを贈ると、マナー違反になってしまいます。
反対に、目安の金額に満たない安すぎるギフトを贈るのも、マナーに反しています。
ただし、親や親戚などから10万円を超える高額な結婚祝いを頂いた場合は、結婚祝いの3分の1の金額を目安に結婚内祝いを選んでも良いとされています。
現金
好みに合うかわからない品物を贈るよりも、何でも好きなものが買える「現金」を贈ったほうが喜ばれるのではと考える方もいるでしょう。
しかし、結婚内祝いに現金を贈るのはマナー違反です。
あからさまに金額がわかるものを贈るのはNGとされているため、現金だけでなく商品券やギフトカードも避けるのが賢明です。
結婚内祝いとして商品券やギフトカードを贈られると気分を害する可能性があります。
好みがわからない方への結婚内祝いは、カタログギフトを選ぶのが良いでしょう。
縁起が悪いもの
縁起が悪いとされるのは、陶器・ガラス製品やハサミなどの刃物、ハンカチ、櫛があげられます。理由は陶器・ガラス製品は、「割れる=別れ」を連想するため縁起が悪いとされています。
刃物も、「切れる=別れ」を連想するため、結婚内祝いにはタブーとされています。
また、白いハンカチは死者の顔にかける白い布を連想させることから、櫛は「苦(く)」と「死(し)」をイメージさせます。そのためタブーなアイテムとされています。
そのほか、セット商品を贈る場合は数にも気をつけるポイントです。
「死」や「苦」を連想させる4個セットや9個セットのギフトは避けましょう。
下着や靴下
下着や靴下は、「下」という文字が含まれていることから目上の人へ贈るのは失礼だとされています。同様に、スリッパや靴などの履物、マットやラグなどの敷物も、足で踏んで使用するものであるため目上の人への結婚内祝いには向いていません。
結婚内祝いのマナーに関心をお持ちの方は、下記のページをご参照ください。
▼結婚祝いに商品券を贈る際の条件やマナー
必ずしもNGではない?商品券やギフトカードを結婚内祝いに贈る際の条件やマナー
結婚内祝いではマナー違反なこと
結婚内祝いには、贈る際に気をつけるマナーがいくつかあります。
やってはいけないマナーは、次の2つになります。
結婚内祝いを贈るのが遅すぎる
結婚内祝いは、結婚祝いをもらってから1ヶ月以内に贈るのがマナーになります。
結婚してしばらくは行う手続きも多くバタバタするため、気づいたら結婚祝いをもらって1ヶ月が過ぎていたというケースも少なくありません。
特に、礼儀に厳しい方は時期が遅れると気分を害してしまう恐れもあるため、関係に問題が生じるといけないので気をつけるようにしましょう。
結婚内祝いは直接手渡しするのが基本ですが、遠方に住んでいる方には郵送しても構いません。
なるべく準備を早く行い事前に結婚内祝いを送ることを伝えておくようにしましょう。
のしをかけないで渡す
のしをかけずに結婚祝いを贈るのは、マナー違反となります。
のしをかけることで正式な贈り物という意味合いとなるため、結婚内祝いのようなフォーマルなギフトにはのしが必要になるのです。
結婚内祝いののし紙は、水引の色は紅白もしくは金銀、水引の本数は10本、結び方は結び切りのものを選びます。
のしの表書きは「寿」もしくは「内祝」、のし下には新郎新婦の名前を並べて、もしくは新郎新婦の苗字を並べて、新郎の姓名と新婦の名前を並べて書くのが基本です。
結婚内祝いを贈る時期やのしの選び方・書き方に興味をお持ちの方は、下記のページをそれぞれ参考にしてみてください。
結婚内祝い、いつまでに贈る?お祝いをもらった時期で変わるマナーとは。結婚内祝いはお祝いをいただいてから1カ月内に贈るのがマナー。ですが結婚式の有無などで適切な時期が変わります。しかし早すぎるのもマナー違反です。内祝いは、お返しの品とは別にお礼の言葉を直接伝え、さらに礼状を添えれば、感謝の気持ちがより相手の人に伝わります。
結婚内祝いのお返しに使うのしの選び方は?マナーと書き方をわかりやすく解説します!結婚内祝いのお返しに適したのし紙を選ぶ際には、意味や思いを知ると納得して使うことができます。表書きや水引や名前の書き方など正しいマナーを守ることが大切です。また郵送で贈る際のマナーも気をつけながら結婚のお礼をするようにしましょう。
結婚内祝いのマナーって?熨斗の意味やのし紙の書き方は?正しい知識を身につけて、お返しギフトを贈ろう!結婚内祝いを贈る際のマナーや熨斗の由来、のし紙の水引についてや表書きの書き方まで、事前にチェックしておきたい結婚内祝いの基本的なルールを詳しく解説。マイルームギフトでは、種類豊富な包装紙や無料のメッセージカードも充実!大切な人へ感謝の気持ちを込めてお返しを贈りませんか?
喜ばれること間違いなし!定番の結婚内祝いギフト7選
結婚内祝いのギフトの定番は、消えものと呼ばれる消耗品です。
日常的に使用するものなのでもらっても邪魔にならず、使うとなくなるので押しつけがましくありません。
では、喜ばれる結婚内祝いのギフトを7つご紹介しましょう。
銀座フルーツフィナンシェ 12個
フルーツの果汁を生地に練り込み、果肉をトッピングしたリッチな味わいのフィナンシェのセットです。
1つ1つ個包装されており食べやすく、袋を開くとフルーティーな香りが漂います。
ストロベリー、アップル、マロン、パイナップルの4つのフレーバーが楽しめます。
華やかなスイーツの詰め合わせなので縁起が良く、結婚内祝いのギフトにぴったりです。
Forecipe ちいさな森のクッキーL
メレンゲやビスコッティ、ショートブレッドなど、様々な焼き菓子が入った缶入りクッキーです。
イチゴやパンプキン、チーズなどバラエティに富んだ味が楽しめ、食べ終わった後は可愛いイラストの描かれた缶を小物入れにすることもできます。
小さな子供がいる方への結婚内祝いに人気です。
AGF&リプトン 珈琲・紅茶セット
コーヒー、紅茶、カフェオレなど色々なフレーバーのお茶が楽しめるセットです。
コーヒー派の人、紅茶派の人、どちらにも対応することができ、気分に合わせたお茶を選び優雅な時間を堪能してもらえます。
コーヒーは簡単に作れるスティックタイプのほか、手軽に本格的な味を楽しめるドリップタイプも入っています。
家族みんなに喜んでもらえるギフトです。
ゆかり屋本舗有明海産 明太子風味&味海苔セット
これさえあれば白ご飯が何杯でも食べられる、美味しい海苔のセットです。
朝食の一品として食卓に並べてもらえるほか、海苔はカロリーが低く栄養価が高いため美容を気にする女性にも喜ばれます。
年齢を問わず喜ばれる結婚内祝いのギフトです。
東京西川 バス・フェイスタオルセット<泉州 オーガニックタオル>
タオルは消えものではありませんが、何枚あっても邪魔にならないため喜ばれる定番ギフトの1つです。
オーガニックタオルは、天然素材を使用しているため肌や環境にも優しく、赤ちゃんにも安心して使えます。
落ち着いた上品な柄なので、使う人を選びません。
【廃番】東京西川 バス・フェイスタオルセット<泉州 オーガニックタオル>
はなしずか バス・フェイスタオルセット
高級感あふれるタオルセットです。
瀬戸内海の波と雲をモチーフにした美しい柄で、立体感のある紋織によって格式高く仕上がっています。
厚みもしっかりしており、吸水性に優れた高品質のタオルです。普段使いからゲスト用のタオルとして活用してもらえるでしょう。
相手の好みがわからない場合におすすめのカタログギフト3選
何をお返しすればいいか迷ってしまう方への結婚内祝いのギフトは、好きなものをご自分で選べるカタログギフトにするのが無難でしょう。
さまざまなタイプの商品が掲載されているものから、グルメに特化したもの、体験型のものなど色々な種類のカタログギフトがあります。
では、おすすめのカタログギフトを3つご紹介しましょう。
テイクユアチョイス (チューリップ)
ブランド品やグルメ、雑貨、温泉旅行など、色々なジャンルの商品が掲載されているため、好きなものを選んでもらえます。
掲載品目は2500点以上もあるため、選ぶ楽しみもあります。
彩璃(いろり) 【松文(まつもん) DO】
グルメ専門のカタログギフトで、高級食材や有名店のお惣菜、スイーツなど美味しいものがたくさん掲載されています。
和食や洋食、洋菓子、和菓子とジャンルも網羅しているので、嗜好に合うグルメを選んでもらえます。
たびもの撰華【梓(あずさ)】
体験型のカタログギフトで、旅行や日帰り温泉、グルメ、エステなど、色々な体験ができます。
また、体験型以外にも厳選された商品が掲載されています。
高額の結婚祝いをもらった方への結婚内祝いにぴったりのギフトです。
結婚内祝いはマナーを守って相手が好きなものを贈ろう
結婚内祝いは、縁起のよいものを選び結婚祝いをもらってから1ヶ月以内に贈るのがマナーということですね。
Myroom GIFTでは、結婚内祝いはもちろん、出産内祝いや快気祝いなど色々なシーンに合わせたギフトをたくさんご用意しております。
のしやラッピングのサービスもございますので、ギフトをお探しの場合はお気軽にご利用ください。